朝の通勤時に見た光景。人が座るベンチ(ベンチが人用なのは常識)に散歩中の犬を座らせている伯母さんを見かけた。こちらは急ぎ足だったのできちんとは見ていない。でも目の端にしっかりとその姿は映ったのだ。一瞬、? と思いながら前にもこんなの見たことあったなと思い出した。それは今日見かけた場所とさほど離れていない、近所のショッピングモール内でのこと。軽食を食べたり、コーヒーを飲んだりの憩いの場の椅子に犬が座っていたのだ。飼い主はその時もエエ年のおばはんだった。なんだいあれは? 子どもなら注意も出来る。でも高齢のおばあさんに近いおばさんに注意はできん。常識外れの行動に出ていることに自ら気づいてくれよ、と言いたい。それにあんなことを大っぴらにされたら子どもたちへの影響も懸念される。飼い主にとってはわが子同然の犬なのだろう。その気持ちは分からないではない。でも犬は犬。そこをわきまえさせてこその飼い主でしょうが。次に彼女らに出会ったらどうしょう。じっくり観察して次の手を考えるしかないか。