リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2013年4月15日 小学校のキャラクター

2013-04-15 14:25:17 | Weblog
 小学校にキャラが存在すると聞いて驚いた。そんな事に驚いているのは私くらいなもの? なのか。考えてみれば区役所にもキャラがいるよな。あれも最初はおかしくない? と感じていたのにいつの間にか受け入れてしまっている。もっとも今でもおかしいんじゃないと思うときはあるにはある。でも小学校の校長先生がそのキャラを前面に出している新聞記事を目にして、本当にそれって正しい教育者のあり方ですかと聞きたくなった。幼稚園ならともかく、小学校でだよ。大人も子どもも幼児化しているとは思っていたがここまで? 私自身も幼児性が抜けきれていなくてイイ年して可愛いものを大事にして、ダンナや息子たちに呆れられている。けれどそれは自分の趣味の範囲。仕事上にそんなものは持ち込まないし、他人の目にさらすのは抵抗がある。だけど小学校のキャラは存在自体を認め、大っぴらに可愛がろうとしている。そこに何の疑問も感じていない点がおかしい。いつだったか多摩川を泳いでいたゴマフアザラシが市民権を得た事があったが、あれに似た違和感を持った。あの時だってゴマちゃんに住所を与えて住民票を作ってあげたのではなかったか。まともに考えたら変でしょ、それって。役所もマスコミも変だったよあれは。その時同様、今回の小学校キャラ不要、と考えるのだがそれって間違っているの? 

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