リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2013年4月8日 映画・ハナミズキ

2013-04-08 21:00:12 | Weblog
 いやいやいやー。恋愛ものの素晴らしいもの、と思っていたのでそうではなかった事にややがっくり。結局は新垣ガッキーのPRビデオの出来だったような。だいたいストーリーからして有り得ない話し連続で参ったし。原作はコミック? なのかな。じゃないければ成り立たない話しだよね。あっという間にこんなの有り? と思える話しがどんどん進んでいって。そんな世界に生きていたらおもろいとは思うものの実際にはないよなーこんなの、と思ったり。ガッキーの相手役の生田斗真くんは今より(そうは言っても今の彼をよく知らない)かなりのイケメンで非の打ちどころのない好男子。そこに見とれて今回の映画もつい観てしまったのですが。そんな理由で映画館に行った人も多かったのかな。そんな理由でも観てもらえればOK? なのでしょうか。でも違うんじゃない? 映画ってやはりこれって、貫きたいものがあると思う。その伝えたいものがなければ映画じゃない。その意味からすると”ハナミズキ”には何があったのか。”愛”なのかなぁ。だとしたらもう少し違う視点で描いて頂きたかった。

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