夕方、川沿いの道をダンナと散歩。寒い時期には時々歩いたが暑い、この時期にはまれな出来事。誘われてもいつも断ってばかりだったのでそれもなんだか味気ない気がして歩いてみた。誘われるうちが花だしね。早めの夕ご飯を食べた後だったのでお腹が重いかなと思ったがさほどでもなく、このくらいの腹ごなしは寧ろいい事なのかも。夏至が過ぎて早くも一ヶ月以上が経つ。そのせいか日暮れはこのところ早い。秋に比べればゆっくりなのだが6時半から7時にかけて、すーっと暗闇が来る。ダンナとは互いに年をとり、行く末についても考えなければならない時期を迎えている、今まさに。人生ってほんと、早いなぁ。だいぶ前に父や母が言っていた事を昨日の事にように思い出しながら歩いた。病気になって苦しんでいるわけではないが、心の中が何とも言えない寂しさでいっぱいになっている。これって何? 大昔の少女時代にも陥った事があるような、ないような。不安な年頃の再来なのでしょうか?
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