リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2011年7月5日 市川・イギリス人女性殺人事件

2011-07-05 20:20:45 | Weblog
 TVニュースが伝える範囲内では、市橋容疑者の気持ちなんて分かるはずもない。もっとも彼と真近で接してもそんなこと、分かりっこない。なのに「どうしてそんな行動をとったのかその訳を知りたい」「何故そうなってしまったのか本当のことを知りたい」なんてマジで考える人がいるらしい。昨日は裁判の傍聴券を求めて多くの人々が並んだ。理由なんてあってないようなもの、なんじゃないのか。自分の欲望を満たすための行動以外の何ものでもないでしょう? しかも犯行後の更に身勝手な振る舞い。自首なんて初めから思ってもいなかったでしょうし、そんなことを考えるくらいならこの犯罪は起こらなかった。顔を変えて、身分を偽り、あちこちでの逃亡生活。いつまで逃げられると考えてのことなのか。南へと逃げ続けるあたり、相当の覚悟をしていたんじゃないの? 嫌だね、こんなの。しかしこれを裁判員裁判で裁くってのもどうなの? 大変じゃない? これに限らず、殺人事件の裁判を素人に関わらせるには無理があると思うのですが。違うのかな? 被害者リンゼイさんのご家族たちはそれについて、どう思うのだろうか。ちょっと気になる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする