新聞の教育欄に今のこども達(それを取り巻く親達も含めて)は、一般的にリスクを避ける傾向にあると出ていた。公立中学校は崩壊しているから、中学は私立へと考える事から始まり驚いたのは大学受験。知らない土地で苦労するよりも地元でよく知る仲間達と学生生活を送った方がいいと考える受験生が存在するそうで。大都市圏の大学よりも地元の地方大学へ志願者が流れていると言うのだ。ほんまかいな。景気悪化も理由に上げられるがそれ以上に保守的な若者の考え方がそこにはあると記者は訴える。海外へ出たいを願う気持ちも減っているらしいしどうなって行くの四これからの若者は。就職も倒産の恐れの少ない大手企業ばかりを狙って全滅する場合もありだとか。それに親が就職に口を出し、チャレンジャー精神を持つ学生がベンチャ―企業から内定をもらうと親の方で内定を辞退させる動きもあるとか。こうなると、どうなってんのかと問いたいのは若者だけではなさそうだ。それに朝日新聞とアエラの提携企画で親向けの就活シンポが開かれるとあったが、あれって何? なんて言っているようじゃすでに取り残されているって事か。我が家にも確か来春卒業予定の大学4年生がいたはず。(しかも就職は未定。本人にもする気なしだからこれでいいのだ)同年代の親子が躍起になっている問題に関わらずにいていいものか。それにしてもリスクを恐れて何が人生ぞ。このままじゃやっぱ、ヤバいよ日本。
最新コメント
- どるみ/2014年10月11日 映画・ふしぎな岬の物語
- トンちゃん/2014年2月4日 楽に生きる若者たち
- Cormier/2013年5月3日 言葉の暴力
- noga/2013年1月22日 埼玉県教職員早期退職
- z/2013年1月25日 アルジェリア人質事件
- ダイスケ/2013年1月11日 飲食店の店員
- 村石太あ&コピーレディ/2013年1月5日 邦画
- noga/2012年12月19日 田中角栄とその娘
- http://plaza.rakuten.co.jp/gfrredk/2009年12月30日 年の瀬
- 11/14(水)・15(木) 人権委員会設置法案絶対阻止!緊急連続国民行動/2012年11月12日 年内解散・総選挙
ブックマーク
- goo
- 最初はgoo