２０１０年１１月１９日 広州・アジア大会

　オリンピックや世界選手権ほど大きな大会ではないので、気にした事がなかったが結構面白い。柔道、水泳、サッカー、卓球などを少しずつだが目にした。特に水泳はアジアレベルでは世界の強者とは戦えないのだろうと予測のできるタイムばかり。その結果日本人に金メダルが多くもたらされたようで。残念だったのは平泳ぎの北島康介選手。あれだけの偉業を達成しているのだから今更出てこなくても、と素人は考えてしまうが本人にしてみたら違う次元での戦いなのか。限界まで達していないって事なの？　凄いなぁ。改めて彼の見えない力、エネルギーに驚かされる。リレーの予選に出場後、観客席で自分は出場しない決勝レースを応援する前の姿がちらっと画面に映った。そんな事、普通の人ならしない。（単に予選のみの出場しか与えられない無能選手じゃないのだから）彼のプライドはどこにあるのか。精神力の強さ。見習いたいものだ。それと卓球の石川佳純選手。堂々としたプレイで凄い成長ぶり。若いって素晴らしいとありきたりだが妙に感動！　今後に期待！