リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2010年11月16日 原宿・クレヨンハウス

2010-11-16 18:37:17 | Weblog
 久々に原宿へ出かけた。田舎者こそ憧れる地なんじゃないかと思う、原宿って。駅を出て歩き出すとそんな感じのカップルにまず出会った。どこから来たのかは分からないが、明らかに東京人ではない。彼女の方が年上? の落ち着きがあり、彼氏には若いのに年老いた不健康さが漂っていた。歩道橋を歩きながら彼らの後に続く。ゆったりとしたペースなのが田舎者の証拠。本当にゆるいのだ歩き方が。悪い事ではないのだがこちらの気持ちが急く。お目当ての”キディランド”は思ったとおりの休業日。(もしかして・・・・とは思っていたがやはり、でかなりのショック)仕方がないから”クレヨンハウス”に何年振りだよ~、と思いつつ入る。店内にさしたる変化はない。相変わらずB1のレストランからは堪らない臭い。臭いってわけではないが本を選ぶには適した環境ではない。息苦しい。自然食のレストランは大事でしょうけど何とかならないのか。1Fの本屋は相変わらずの落ち着きでよかった。けど2Fのショップ。あれはどうなの? 授乳室もあってチビ連れの客にいいのかもしれないがそれ以外の者にとっては? っと言いたい空間だった。2Fに上がって直ぐ「うるさい」と感じた。そこはこどものおもちゃを扱っているフロアなのだが、先客のチビたちが太鼓を叩いたり、木製の玩具で遊んでいたやかましいったらない。加えて母親たちの会話。近所の公園そのままの世界が広がっていたと言ったら言い過ぎか。彼女らの声のトーンも高かったし聞いていて不快だったのは事実。せっかくの”クレヨンハウス”が何だか違う、と感じられる場所になっていた事が嫌だった。残念ー。出来るなら元に戻して、恵子さーん。

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