今まであまり気にする事はなかったけど、結構重要な役割を担っている語り手。つまりはナレーターの話。先週末のＮＨＫの番組ではスポーツ選手の特集で気になった。担当者はたぶん局の女子アナなのだろうけど（名前が出たけど忘れた）妙に力が入っていた。主人公である画面に登場している野球選手よりも目立った。そこが気に入らず、テーマは面白そうだったのに途中で消した。それと今日は別の局で旅番組の中でのナレーターのしゃべり。これが耳につく話し方。気にするこちらが変なのかもしれないが、なんだかこれも嫌になってスイッチを切った。何気なく聞いている分には大した話じゃないのだろう。ただ気になり出すと止まらない感じ。一般的に女性よりも落ち着いた男性の声の方が耳障りではないような。これは個人的な問題かしら。料理、旅などの各番組でナレーターは欠かせない存在。取材そのものは成功しても仕上げの部分で失敗したら何にもならない。ひとつの番組を作り上げる作業も大変だな、と今更ながら思った。