地下700メートルの場所に33人が閉じ込められている。しかも事故発生から既に18日もたっているそうで。何度か救助を試みたが上手くいかず、最後の望みをと思い何度目かの掘削作業で確認できたとか。現状をもう把握出来ていないのでな~んだかよくわからない。けれど今のところ33人は生存していて、大した怪我を負った人もいないらしい。これって凄い事じゃない? 現場の作業員やその家族たちが大喜びしている姿の映像が世界各地に流れた。問題なのはこの先。無事は確認出来たが彼らを地上に連れて来るのは大変な作業。地盤が緩いためにガガーッと掘り下げられないのだ。どうやって進めて行くのか詳しい話はなかった。直径10センチ(ってあまりにも小さいので驚いた!)の穴を通して食料、水、薬などを届けるのが精一杯。生きている事が分かっていても直ぐに助けられないこのもどかしさ。全員無事に帰って来る日はやって来るのか。遥か遠い国の地下の出来事ながら、お祈り致します!