リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2010年8月18日 東京理科大・ワンゲル部

2010-08-18 20:01:58 | Weblog
 こんな事で亡くなるなんて、と思いがちだけれど学生たちの行動には危険が伴う場合が多い様で・・・・。同ワンゲル部では過去にも滝で大けがをした学生もいたそうだし。だったら何故今回もこんな事態に陥ってしまったのか。解せない。どこの部もそうなのかも知れないが担当教諭が付いているわけではなし、危なっかしい学生{全てが幼い(?)と言ったら失礼かしら}に委ねられている事にも大きな問題がある、らしい。私も素人なので偉そうな事は言えないがそれにしてもなぁ~、もう少し何とかならなかったのかと悔やまれる。大学は異なるけれど似通った冒険指向の息子がいるので余計に気なる事故だった。いつ何が起こるか分からないと思ってはいても実際に息子の死を目の前にしたら・・・・。迎えに行く親心はいかばかりか。「そんなのを考えていたら何もできない」と子は言うだろう。それも分からなくはないが複雑な心境。好きに生きた果ての高齢者の山岳事故と違って、この様な若者の死には素直に合掌しかねるところが心のどこかにあるなぁ。

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