凄い戦争映画を作ったものだと感心。そうは言っても実際に“キャタピラー”を鑑賞したわけではない。なのに偉そうに言いきってしまってごめんなさい。けれども、TV画面でPR的な場面を見ただけでもその凄さに圧倒させられた。そんな凡人が多いのではないか。74歳、ってその年にも驚かされたが若松監督ってなんてエネルギッシュなのでしょう。74歳で映画を作ろうとする気持ちの若さも凄い。反面、その年齢の人でないとこの映画は作れなかったとも言える。「イケ面ばかりが出て来る、かっこいい戦争映画はたくさん。そうではない本当の戦争映画を作りたかった」と語る監督の意気込みは半端ではない。しかも今回の映画は若い人にこそ見て欲しいとの願いから、高校生や大学生の鑑賞料は正規の料金からかなり値引いた。出来るなら若い人にはタダでも見て欲しいと語っていたそうで。こうした意気込みが報われないのが日本の現実。悲しいなぁと思いつつ何も出来ない自分も辛い。
最新コメント
- どるみ/2014年10月11日 映画・ふしぎな岬の物語
- トンちゃん/2014年2月4日 楽に生きる若者たち
- Cormier/2013年5月3日 言葉の暴力
- noga/2013年1月22日 埼玉県教職員早期退職
- z/2013年1月25日 アルジェリア人質事件
- ダイスケ/2013年1月11日 飲食店の店員
- 村石太あ&コピーレディ/2013年1月5日 邦画
- noga/2012年12月19日 田中角栄とその娘
- http://plaza.rakuten.co.jp/gfrredk/2009年12月30日 年の瀬
- 11/14(水)・15(木) 人権委員会設置法案絶対阻止!緊急連続国民行動/2012年11月12日 年内解散・総選挙
ブックマーク
- goo
- 最初はgoo