スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

ビリーヴ&蜂の巣

2022-11-19 19:08:03 | 名馬
 10月2日のスプリンターズステークスを勝ったジャンダルムの母はビリーヴです。母はグレートクリスティーヌ
 2歳11月の新馬を優勝。ただその後は苦労して,3歳の5月に2勝目。11月に2勝目をあげました。
 3勝目をあげたのが4歳の4月でオープン入り。当時の制度により降級し,7月と8月に連勝して本格的なオープン馬となりました。すると次のセントウルステークスをレコードタイムで制して重賞初制覇。さらにスプリンターズステークスではアドマイヤコジーンを2着に降して大レースの勝ち馬の仲間入りを果たしました。香港に遠征した香港スプリントは12着。
                                        
 5歳初戦の阪急杯は9着と大敗しましたが,続く高松宮記念は巻き返して大レース2勝目。笠松からJRAに移籍した当時の安藤勝己騎手にとって,初めての大レース制覇になりました。京王杯スプリングカップは9着で安田記念はアグネスデジタルの12着。1200mに戻った函館スプリントステークスは勝って重賞4勝目。
 セントウルステークス2着を挟んで連覇に挑んだスプリンターズステークスはデュランダルの2着。これで競走生活から退くことになりました。JRA賞ではこの年の最優秀4歳以上牝馬に選出されています。
 戦績から分かるように,典型的なスプリンターで,晩成型でした。繁殖生活はアメリカで送ることになりましたが,産駒のほとんどは日本で競走生活を送っています。オープンを勝った馬が2頭出ていましたが産駒の重賞初制覇となったのがジャンダルム。その馬が大レースも勝ったことになります。母が日本の名馬なのにジャンダルムがアメリカ産馬になっているのは,ビリーヴの繁殖生活が関係しているのです。

 7月1日,金曜日。妹を通所施設に迎えに行きました。通所施設に到着すると,地域担当支援主任のSさんが僕のことを待っていました。これは三者面談で作成する個別支援計画書に僕のサインを入れるためで,僕はその場でサインをしました。なお,個別支援計画書というのは,グループホームのものと通所施設のものの2通があります。このときにサインをしたのはグループホームの支援計画書だけで,通所施設の個別支援計画書は含まれていませんでした。
 7月2日,土曜日。午後4時半に家の床下の工事を施工した業者が訪問してきました。これは突然の訪問でした。僕の家の近くで別件の工事があったので,もしも可能であれば,夏に行う予定であった点検をこの日のうちに行いたいとのことでした。妹は在宅していましたが,点検だけですから,それほど時間を要するわけではありません。点検をするということ自体は工事が終了した後で知らされていたことですから,後で別に日程を調整するのも面倒に思えましたので,点検をしてもらいました。ところが施工部分自体には問題がなかったのですが,床下にキイロスズメバチが巣を作っているとのことでした。おそらくどこかしらから床下に侵入できる隙間があって,そこからキイロスズメバチが侵入してしまったようです。蜂の巣の駆除はこの業者で行えるとのことでしたので,駆除を依頼しました。ただしこれは当然のことですが,この日はそのための用意をしているわけではありません。実際に駆除をしたのは2日後です。
 7月4日,月曜日。妹を通所施設に送りました。そしてこの日の午後5時から,蜂の巣の駆除が行われました。一般的に蜂の巣の駆除というのは夜に行うものだと思うのですが,この時間で大丈夫とのことでしたので,僕は2日にこの時刻で依頼しておいたのです。巣があったのは木造建築の床下の木部ですから,巣を駆除するとその木部が削られることになります。なのでその部分を補強するという工事が巣の駆除の後に行われました。このために1時間ほどの時間を要しています。蜂の巣ができたのはアクシデントですが,巣の駆除も補強も,補償の範囲内として,無料で施工してもらいました。

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