第78回オークス。田辺騎手が5レースで落馬し負傷したためハローユニコーンは柴山騎手に変更。
レッドコルディスがゲートの中で立ち上がってしまい出遅れ。先手を奪ったのはフローレスマジック。ソウルスターリングとミスパンテールが並んで2番手、ブラックオニキス,ヤマカツグレースの並びで向正面に入りましたが,ヤマカツグレースは押さえきれなかったようで3コーナーにかけて単独の2番手まで進出しました。好位にモズカッチャン,カリビアンゴールド,レーヌミノルの3頭。中団にブラックスビーチ,モーヴサファイア,リスグラシュー,ホウオウパフュームの4頭。この後ろにディーパワンサとアドマイヤミヤビ。残る4頭はディアドラ,マナローラ,レッドコルディス,ハローユニコーンの順。最初の1000mが61秒7の超スローペースだったこともあり,先頭から最後尾まで一団でした。
2番手に進出していたヤマカツグレースはコーナーの途中では一杯になったようで外に退避。ソウルスターリングが動いて2番手に上がり,直線ではかなり外に持ち出し,そのままフローレスマジックを交わして先頭に。大きく開いたところを突いたのがモズカッチャンで,一時的に差が詰まったのではないかと思いますが,ソウルスターリングには余裕があったようで,残り200mあたりからまた引き離して快勝。モズカッチャンが1馬身4分の3差で2着。2馬身半差の3着争いは馬群と無関係のところを追い込んだ2頭の争いになり,大外のアドマイヤミヤビ。対照的に最内から伸びたディアドラがアタマ差で4着。
優勝したソウルスターリングは前々走のチューリップ賞以来の勝利。大レースは阪神ジュベナイルフィリーズ以来の2勝目。無敗で挑んだ桜花賞は3着に敗れましたが,特殊な馬場状態が影響したものでしょう。距離の不安を感じさせる馬ではありませんでしたから,良馬場であれば巻き返すことができるだろうと思っていました。3歳の牝馬では間違いなくトップの馬で,無事なら秋以降の活躍も約束されていると思います。

騎乗したクリストフ・ルメール騎手はヴィクトリアマイルに続いて2週連続の大レース制覇。オークスは初勝利。管理している藤沢和雄調教師は朝日杯フューチュリティステークス以来の大レース制覇。オークスは初勝利。
8月14日,日曜日。母と妹が美容院に行きました。
8月15日,月曜日。平日でしたが夏休み中ということもあり,ガイドヘルパーを利用しました。この日はカラオケでした。この日の利用はほかにも理由がありました。母がKさんと昼食を摂ることになっていたためです。Kさんの亡くなった旦那さんというのは芸術家でした。この時期,遺作の展覧会が開催されていて,母はそれを鑑賞に行き,会場にいたKさんと食事をしたものです。
そしてこの日は僕の通院の日でもありました。病院に着いたのは午後12時40分くらいでした。中央検査室では採血を待つ患者がいませんでしたので,すぐに採血し,それから採尿して注射針の処理をしました。予約は午後3時でしたので,外食しています。
病院へ戻り,午後3時からさほど待たずに診察開始となりました。HbA1cは7.0%と,5月より改善していました。サマリーによると計測した血糖値の平均値は上昇していました。これは,H先生が注射するインスリンの量の調整を僕にかなりの程度まで任せてくれたため,低血糖の発症を抑制することができたからです。血糖値の平均値が上がっているのにHbA1cが下降したのは,高血糖状態になることもそれだけ少なくなったからです。総じていえばかなりうまくいっているということになるでしょうが,これは季節的なものの影響もあったのだと思います。やはり気温が高い時期の方が,血糖値を正常に統御しやすくなるのです。
このほかに出ていた異常はLDLコレステロールで,65㎎/㎗と,下限値を下回っていました。これは3月と同じ値で,とくに注意は受けませんでした。ただ,異常とはいえないのですが,尿検査によるケトン体が±になっているのは気になると言われました。これはケトン体が検出されているという意味なのだそうです。初めて受けた注意なので調べてみましたが,検査詳細情報を受け取って以降はずっと-で,±はこれが初めてでした。H先生の話だと,食事の量が足りていないか,インスリンの量が足りていないと検出されるケースがあるそうです。ただ,なぜこのときに検出されたのかは分かりませんでした。
レッドコルディスがゲートの中で立ち上がってしまい出遅れ。先手を奪ったのはフローレスマジック。ソウルスターリングとミスパンテールが並んで2番手、ブラックオニキス,ヤマカツグレースの並びで向正面に入りましたが,ヤマカツグレースは押さえきれなかったようで3コーナーにかけて単独の2番手まで進出しました。好位にモズカッチャン,カリビアンゴールド,レーヌミノルの3頭。中団にブラックスビーチ,モーヴサファイア,リスグラシュー,ホウオウパフュームの4頭。この後ろにディーパワンサとアドマイヤミヤビ。残る4頭はディアドラ,マナローラ,レッドコルディス,ハローユニコーンの順。最初の1000mが61秒7の超スローペースだったこともあり,先頭から最後尾まで一団でした。
2番手に進出していたヤマカツグレースはコーナーの途中では一杯になったようで外に退避。ソウルスターリングが動いて2番手に上がり,直線ではかなり外に持ち出し,そのままフローレスマジックを交わして先頭に。大きく開いたところを突いたのがモズカッチャンで,一時的に差が詰まったのではないかと思いますが,ソウルスターリングには余裕があったようで,残り200mあたりからまた引き離して快勝。モズカッチャンが1馬身4分の3差で2着。2馬身半差の3着争いは馬群と無関係のところを追い込んだ2頭の争いになり,大外のアドマイヤミヤビ。対照的に最内から伸びたディアドラがアタマ差で4着。
優勝したソウルスターリングは前々走のチューリップ賞以来の勝利。大レースは阪神ジュベナイルフィリーズ以来の2勝目。無敗で挑んだ桜花賞は3着に敗れましたが,特殊な馬場状態が影響したものでしょう。距離の不安を感じさせる馬ではありませんでしたから,良馬場であれば巻き返すことができるだろうと思っていました。3歳の牝馬では間違いなくトップの馬で,無事なら秋以降の活躍も約束されていると思います。

騎乗したクリストフ・ルメール騎手はヴィクトリアマイルに続いて2週連続の大レース制覇。オークスは初勝利。管理している藤沢和雄調教師は朝日杯フューチュリティステークス以来の大レース制覇。オークスは初勝利。
8月14日,日曜日。母と妹が美容院に行きました。
8月15日,月曜日。平日でしたが夏休み中ということもあり,ガイドヘルパーを利用しました。この日はカラオケでした。この日の利用はほかにも理由がありました。母がKさんと昼食を摂ることになっていたためです。Kさんの亡くなった旦那さんというのは芸術家でした。この時期,遺作の展覧会が開催されていて,母はそれを鑑賞に行き,会場にいたKさんと食事をしたものです。
そしてこの日は僕の通院の日でもありました。病院に着いたのは午後12時40分くらいでした。中央検査室では採血を待つ患者がいませんでしたので,すぐに採血し,それから採尿して注射針の処理をしました。予約は午後3時でしたので,外食しています。
病院へ戻り,午後3時からさほど待たずに診察開始となりました。HbA1cは7.0%と,5月より改善していました。サマリーによると計測した血糖値の平均値は上昇していました。これは,H先生が注射するインスリンの量の調整を僕にかなりの程度まで任せてくれたため,低血糖の発症を抑制することができたからです。血糖値の平均値が上がっているのにHbA1cが下降したのは,高血糖状態になることもそれだけ少なくなったからです。総じていえばかなりうまくいっているということになるでしょうが,これは季節的なものの影響もあったのだと思います。やはり気温が高い時期の方が,血糖値を正常に統御しやすくなるのです。
このほかに出ていた異常はLDLコレステロールで,65㎎/㎗と,下限値を下回っていました。これは3月と同じ値で,とくに注意は受けませんでした。ただ,異常とはいえないのですが,尿検査によるケトン体が±になっているのは気になると言われました。これはケトン体が検出されているという意味なのだそうです。初めて受けた注意なので調べてみましたが,検査詳細情報を受け取って以降はずっと-で,±はこれが初めてでした。H先生の話だと,食事の量が足りていないか,インスリンの量が足りていないと検出されるケースがあるそうです。ただ,なぜこのときに検出されたのかは分かりませんでした。