スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

玉野記念&退院前夜

2009-12-01 19:04:13 | 競輪
 競輪グランプリの出走メンバーは確定しましたが、S級S班のメンバー入り争いはまだ続いている今年の競輪。今日は玉野記念の決勝(動画)でした。
 並びは小嶋-吉田の中部に深沢、稲垣-村上の京都には足達、守谷-岩津-吉永の中国。
 Sは村上が取って稲垣の前受け。中団が守谷で後方から小嶋の周回。残り2周半から小嶋が上昇開始。ホームで稲垣を抑えると、続いた守谷がバックで小嶋を叩いて打鐘先行。一旦は4番手を取った小嶋でしたが、ホームから追い上げた稲垣に被せられ不発。その稲垣のバックからの捲りは好回転でしたが、3コーナーから岩津に番手発進され、さらに吉永にも牽制されてスピードダウン。そのまま抜け出した岩津が優勝。大外を鋭く伸びた深沢が2着に食い込み、稲垣が3着。
 優勝した地元・岡山の岩津裕介選手は5月の一宮記念以来となる記念競輪2勝目。どちらかといえば番手戦で売ってきた選手という印象ですが、今日も番手捲りで、シビアなレースという意味では似たところがあるかもしれません。前も後ろもよい仕事をしてくれました。

 これら入院中の最後の検査が終了した19日,G先生が僕の自室に来たのは午後5時頃のことでした。16日の検査のときにも検査結果を伝えに来ましたので,このときも同様の目的で来たのではないかと今は思うのですが,実は僕の記憶の中には,この結果の伝達についてはまったく残っていません。本当になかったのかもしれませんし,あるいはただ僕が忘れてしまっただけなのかもしれませんが,いずれにしても,もしも検査の結果について何か重大なものがあったならば,こういうことが生じるとは考えられませんから,検査についてはどちらも異常がなかったと考えておくのが妥当であろうと思います。
 退院日が翌日に迫っていましたから,このときの主な話題は,その退院に関することでした。僕の興味がそちらに向いていたとしても、これは自然なことでしょう。まず,退院というのは一般的には午前10時頃になるとのこと。これはまだお話していなかったのですが,入院患者というのはすべて左の手首に入院患者であることを示すプラスチック製のいわば腕輪をはめていました。これは個人を識別するためのバーコードがついているもので,医師や看護士がテレビをパソコンとして用いる場合には,このバーコードを最初に読み取る必要があるものでした。したがって取り外せないようになっていまして,たとえばシャワーを浴びるときでも,これはつけられたまま。退院となればこれは外されるわけですが,入院費用が収められなければ外されないシステムになっているとのこと。僕も買い物をするための現金は持っていましたが,入院費ほどの多額ではありませんでしたから,これは解決する必要がありました。
 このときG先生からほかに伝えられたことは,退院後に自分で注射するインスリンについては当日になって渡されるということ。そして血糖値の計測については,しばらくの間は入院中と同じ時間,すなわち1日に4度続けるということ。そして2週間ほど後に,次の通院日を設定しておくということでした。このときはこれだけ。G先生はまた明日の朝に来ますといって,この日は病室をあとにしました。
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