スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

競輪グランプリ&血糖値の推移

2009-12-30 19:00:03 | 競輪
 1着賞金1億円を賭けての一発勝負,競輪グランプリ。並びは山崎-伏見の福島,平原-武田-神山の関東,永井-加藤の岐阜で,海老根と石丸は単騎。
 平原も出て行きましたが外から加藤が誘導の後ろに入り永井の前受け。上昇してきた海老根が3番手に入り,4番手が平原。石丸がこのラインを追走して8番手から山崎という周回。残り2周半から山崎が上昇し,ホームで永井を叩くと,この動きに乗った平原が中団を永井と取り合った末,打鐘で発進。ホームで山崎をかまして先行。山崎がうまく3番手を取り,4番手に神山,5番手に伏見。連結が切れた伏見がバックから自力で捲っていくと,海老根がこれに乗る形となり,さらに番手から武田も発進。3人による捲り合戦となりましたが,大外の海老根が内の武田を僅かに捕えて優勝。少し遅れた中の伏見が3着。
 優勝した千葉の海老根恵太選手は,7月の寛仁親王牌で優勝してここの出場権をゲット。その後,函館記念も優勝。グランプリはこれが初出場でした。個人的には少し遅かったと思っているくらいですが,今年最もブレイクしたといっていい選手。今日は伏見のスピードをもらった感もありますが,単騎でのレースですからまずは立派なもの。年齢的にもまだまだ活躍が見込めますから,来年以降もさらに楽しみだと思います。

 僕は現在でも1日に何度かは血糖値の計測を行っています。そこで,これらシックデイズにおいて,僕の血糖値がどのように推移していったのかを,手元に残っている記録をもとに紹介しましょう。
 僕が自分の身体の異変を自覚したのが25日の午後。しかしこの日は夕食前の血糖値が105㎎/㎗,そして睡眠前の血糖値は89㎎/㎗。いずれも正常値の範囲内でした。
 翌26日は朝と昼の2回しか計測を行っていないのですが,朝食前が136㎎/㎗で昼食前は156㎎/㎗。これらは正常値よりもやや高めではありますが,この程度の血糖値が出るということはよくありますから,とくに驚かなければいけないような数値でもありません。
 午後から仕事で川崎に出た27日は,朝が145㎎/㎗で,昼は247㎎/㎗。朝というのは,食事と食事の間隔が最も長いですから,正常値の血糖値が最も多く出る時間。それを考えればこの値は少し高いという気はしますし,昼食前ははっきりと高いといえるでしょう。この後,川崎から帰宅して夕食前の血糖値は164㎎/㎗。この日のように,外を回って少し動きますと,おそらく糖尿病の療法のひとつとしての運動療法の効果が出るためではないかと思うのですが,血糖値は安定するか,下手をすると低血糖が生じるケースの方がずっと多い。これは清水ヶ丘公園を散策した日の夕食前の血糖値が正常値であったということからも分かります。したがってそれを考えればこの血糖値も少し高いと思えます。睡眠前の血糖値は195㎎/㎗で,これは高いと考えることもできますが,この日は8時過ぎに寝てしまったわけで,要するに夕食からそれほど時間が経過していない状況での計測ですから,あまり問題視することはできません。むしろこの時間帯であるということを考慮に入れれば,優良な数値といえないこともないです。しかしこの血糖値は,それから12時間前後が経過した翌朝になっても152㎎/㎗と,あまり低下してはいませんでした。
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