南関東2歳女王決定戦の東京2歳優駿牝馬。タカヒロフェアリーが除外となり,15頭。
押していったスパンキーラビットの逃げ。ナリショーシーズンが2番手で,ロゼワイン,オノユウ,レッカ,キョウエイトリガー,レギュラーサヤカと先行集団はごった返すレース。前半の800mは49秒3。2歳戦にはありがちですが,かなりのハイペースになりました。
スパンキーラビットも直線の入口までは頑張りましたが,内から3頭目のオノユウが抜け出しを図りました。しかし中団からコーナーで外を回って追い上げてきたプリマビスティーがそのまま大外を伸び,内の各馬をあっさりと交わして先頭に立ち,そのまま優勝。オノユウが2着を確保し,しぶとく伸びてきたキョウエイトリガーが3着。
優勝したプリマビスティーは北海道デビューで8戦3勝。南関東転入後は中山の条件戦に遠征して5着。南関東で走るのはこれが初めてでした。鋭い末脚が武器の馬で,今日はそれが見事に決まりました。北海道ではオノユウに勝てなかったのですが,古谷剛彦さんによれば,転入後の順調度でこちらが上回っていたようです。来年は南関東牝馬クラシックの中心の1頭になるでしょうが,左回りは課題になります。
騎乗した船橋の左海誠二騎手は,まだ回顧していませんが,先週の浦和競馬でオーバルスプリントを制していて,2週連続の南関東重賞制覇。管理する船橋の岡林光浩調教師と共に,このレース初制覇となりました。
僕は1月20日に退院してからは,昼食と夕食はさすがに別ですが,朝食だけは必ず家で摂取しています。これはシックデイのときまでということではなく,今でもそうです。そしてその場合,何を食べるにしても,食事の用意は自分でしています。したがって,5月28日の朝も,自分で用意したということになります。血糖値は計測してから食事の用意に取り掛かりますが,インスリン注射の方は食事の用意が整ってから。このときも食事の直前になって,注射を打ちました。そして食事を始めたのです。
ところが,最初の一口を飲み込んだだけで,患部である喉の右側に強烈な痛みが走りました。これは本当に激しいもの。よく,痛みでのたうちまわるという表現がされますが,文字通り,その場にじっとしてはいられないような強さをもった痛みでした。当然ながらそれ以上の食事はできません。ただ,インスリン注射をしてしまいましたし,食前の血糖値も,朝としては高めであったとはいえ,箆棒な数値ではありませんでしたから,このままではこの薬の副作用である低血糖を招く恐れがあります。幸いにして,固形物はだめでしたが,問題なのは痛みだけであり,食欲が湧かないということでもありません。液体であれば飲み込むことができましたので,家にあったスープやジュースなどである程度の熱量,もちろん本来摂取するべきエネルギーには足りませんでしたが,それなりの量は確保しました。
実はこの日は仕事がなく,囲碁将棋チャンネルの銀河戦の再放送でも見ようと思っていたのですが,それどころではありません。僕はテレビを録画する習慣がありませんから,この日の放映は見逃しています。また,仮に仕事があったとしても,やはりそれどころではなかったでしょう。とにかく病院に行かなければならない,この痛みを何とかしなければならないと思いました。それでその準備として,異変を感じてから初めて熱を測ってみたのですが,37.1℃。少し高いかもしれませんが,もともと平熱の方が高いわけですから,僕としてはさほどの問題があると思えるような熱ではありませんでした。
押していったスパンキーラビットの逃げ。ナリショーシーズンが2番手で,ロゼワイン,オノユウ,レッカ,キョウエイトリガー,レギュラーサヤカと先行集団はごった返すレース。前半の800mは49秒3。2歳戦にはありがちですが,かなりのハイペースになりました。
スパンキーラビットも直線の入口までは頑張りましたが,内から3頭目のオノユウが抜け出しを図りました。しかし中団からコーナーで外を回って追い上げてきたプリマビスティーがそのまま大外を伸び,内の各馬をあっさりと交わして先頭に立ち,そのまま優勝。オノユウが2着を確保し,しぶとく伸びてきたキョウエイトリガーが3着。
優勝したプリマビスティーは北海道デビューで8戦3勝。南関東転入後は中山の条件戦に遠征して5着。南関東で走るのはこれが初めてでした。鋭い末脚が武器の馬で,今日はそれが見事に決まりました。北海道ではオノユウに勝てなかったのですが,古谷剛彦さんによれば,転入後の順調度でこちらが上回っていたようです。来年は南関東牝馬クラシックの中心の1頭になるでしょうが,左回りは課題になります。
騎乗した船橋の左海誠二騎手は,まだ回顧していませんが,先週の浦和競馬でオーバルスプリントを制していて,2週連続の南関東重賞制覇。管理する船橋の岡林光浩調教師と共に,このレース初制覇となりました。
僕は1月20日に退院してからは,昼食と夕食はさすがに別ですが,朝食だけは必ず家で摂取しています。これはシックデイのときまでということではなく,今でもそうです。そしてその場合,何を食べるにしても,食事の用意は自分でしています。したがって,5月28日の朝も,自分で用意したということになります。血糖値は計測してから食事の用意に取り掛かりますが,インスリン注射の方は食事の用意が整ってから。このときも食事の直前になって,注射を打ちました。そして食事を始めたのです。
ところが,最初の一口を飲み込んだだけで,患部である喉の右側に強烈な痛みが走りました。これは本当に激しいもの。よく,痛みでのたうちまわるという表現がされますが,文字通り,その場にじっとしてはいられないような強さをもった痛みでした。当然ながらそれ以上の食事はできません。ただ,インスリン注射をしてしまいましたし,食前の血糖値も,朝としては高めであったとはいえ,箆棒な数値ではありませんでしたから,このままではこの薬の副作用である低血糖を招く恐れがあります。幸いにして,固形物はだめでしたが,問題なのは痛みだけであり,食欲が湧かないということでもありません。液体であれば飲み込むことができましたので,家にあったスープやジュースなどである程度の熱量,もちろん本来摂取するべきエネルギーには足りませんでしたが,それなりの量は確保しました。
実はこの日は仕事がなく,囲碁将棋チャンネルの銀河戦の再放送でも見ようと思っていたのですが,それどころではありません。僕はテレビを録画する習慣がありませんから,この日の放映は見逃しています。また,仮に仕事があったとしても,やはりそれどころではなかったでしょう。とにかく病院に行かなければならない,この痛みを何とかしなければならないと思いました。それでその準備として,異変を感じてから初めて熱を測ってみたのですが,37.1℃。少し高いかもしれませんが,もともと平熱の方が高いわけですから,僕としてはさほどの問題があると思えるような熱ではありませんでした。