スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

朝日杯フューチュリティステークス&複合食品

2009-12-20 18:56:36 | 中央競馬
 2歳芝のチャンピオン決定戦,第61回朝日杯フューチュリティステークス
 最内のバトルシュリイマンの逃げ。ツルマルジュピター,ダッシャーゴーゴー,キングレオポルドが追って行き,その後ろに控えたダイワバーバリアン。前半の800mが46秒1のハイペースとなりました。
 直線の入口でキングレオポルドがバトルシュリイマンを捕まえに出ましたが,その直後にいたエイシンアポロンの伸び脚がよくこちらが一気に先頭に。さらに中団の内で控えていたローズキングダムが直線で外に出し,エイシンアポロンを目標に追われるとこれを捕えて優勝。エイシンアポロンが2着で,内目から伸びたダイワバーバリアンが前とは離されましたが3着を確保。
 優勝したローズキングダムは新馬,重賞と連勝中の馬。3連勝で大レース制覇。この2戦は共に広々としたコースでのもので,今日は器用さを問われましたが問題なくこなしました。父はキングカメハメハで,母がフィリーズレビューとマーメイドステークスを勝ったローズバド。さらにその母もデイリー杯を勝ったロゼカラー。距離はむしろ伸びた方が持ち味が生きそうに思えますので,無事なら来年のクラシックでも期待できる馬ではないでしょうか。
 鞍上の小牧太騎手は昨年の桜花賞以来の大レース2勝目。管理している橋口弘次郎調教師は昨年のスプリンターズステークス以来の大レース制覇で,このレースは初制覇です。

 この,食べたものを書き留めておくノートには,もうひとつ,主眼としていた意図がありました。
 僕が食事制限を課せられていることはすでに説明しました。そしてそのとき,単に1日に22単位を摂取すればよいというものではなく,栄養素ごとにそれぞれの摂取するべき単位の量が決められていて,それを守らなければならないということも詳しく説明した通りです。ところでこの場合に,食品をあくまでも単品で摂取するという場合には何も面倒は生じません。単品である以上,その食品がどんな栄養素を含んでいるかは決まっているからです。栄養素が何かは分からなくても,それは教科書で調べればよいのです。しかし僕たちが日常的に口にするような食品のうちには,複数の栄養素にまたがっていると考えなければならないようなものもいくつかあります。そこでこうした食品に関しては,ほかの食品とのバランスをどのように保っていくのがよいのか,結局のところは経験によって確かめていくほかないのです。そこでこのノートが役立つということになります。
 代表的なものをひとつ挙げれば餃子です。父の知り合いに餃子の専門店の人がいて,よく買ってきます。この餃子はしょうゆなどの調味料をまったく使わずに食べることができるとても美味なもの。必然的によく食卓に並びます。しかし餃子は,具は野菜も入っていますが主成分はですからたんぱく質ということになります。しかし皮はうどん粉ですから,主食の一種として考えなければなりません。よってご飯の量は減らすべきなのですが,もともと出来合いのものとして売られている以上,餃子の皮だけの重量などは計量できませんから,何度か試してよい量を求めるということになります。
 現在のところ,餃子を7つ食べて,ご飯を100gにすれば,良好な血糖値の統御ができるようなので,そのように食うこととしています。ただし,これはこの餃子を焼いた場合。煮たり蒸したりする場合は別。実は先日,これを水餃子にして焼いたときと同量を食べたのですが,低血糖を生じてしまいました。おそらく肉に含まれる油脂成分が少し流れ出すためではないかと思います。なのでこの場合はまたよい量を求めて試していくということになります。
コメント
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