スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

バブルカンパニー&食べ過ぎ

2009-12-12 18:55:25 | 血統
 バブルガムフェローの母系を紹介します。
               
 バブルガムフェローの母がフランス産まれのバブルカンパニーという馬。これが日本での祖先になりますので,日本での歴史は古くありません。ファミリーナンバー1-bですから,フラストレートセレタと同じになりますが,近親といえるような関係ではありません。
 バブルカンパニーはアメリカで繁殖生活を送った後,輸入されました。競走馬として初めて走ったのがバブルガムフェロー。この馬の活躍により,同一牝系が輸入されるようになりました。
 バブルカンパニーがアメリカで産んだのがバブルプロスペクター。これもアメリカで繁殖生活を送っていましたが,後に輸入。日本で最初に産んだのがマニックサンデーという牝馬で,この馬はオークストライアルに勝ちました。翌年の産駒も重賞こそ勝てなかったものの活躍。さらに1年を置いて産んだのがダンスインザダークを父に持つザッツザプレンティという馬で,菊花賞を勝ちました。
 バブルプロスペクターは来日以前はアメリカ,フランス,イギリス,イタリアと各地で繁殖生活を送っていたのですが,フランス時代の産駒の1頭,つまりザッツザプレンティの姉がバブルウイングスで,この馬も輸入されました。繁殖生活は日本のみ。産駒の1頭がショウナンパントルで,これは2004年の阪神ジュベナイルフィリーズを勝ち,同年の最優秀2歳牝馬に選出されています。
 最近は鳴りをひそめている感もありますが,この短期間で3頭もの大レースの勝ち馬が輩出したわけですから,まだ発展していく要素はあるのではないかと思います。
 なお,1998年に3歳の短距離重賞を2勝したトキオパーフェクトという馬は,祖母がバブルカンパニーの妹になりますので,日本での母系祖先は異なりますが,同じ一族にあたります。

 もうひとつ,食生活において不便なことがあるとしたら,やはり食べる量が制限されているということでしょうか。実をいうと僕は,性格的にものを食べ残すということがあまり得意というか好きではなく,入院する以前,口渇の症状が出る前は,出されていたものに関しては好き嫌いに関係なく,すべてを平らげていました。もっとも,梅干しだけは別で,これは絶対に口にしませんでしたが。変な話かもしれませんが,食物を残すということに,罪悪感めいたものがあったのです。
 ところが,今はそういうわけにもいきません。もちろん家で食事をするという場合には,きちんと自分の分だけを計量して食べればいいわけで,残すということはしません。カツや天ぷらの衣とか肉の脂身などは取り分けて残すこともありますが,この程度では別に何も感じません。
 一方,外食などの場合には,食べられそうな分だけを注文すればいいので,これも大した苦労にはなりません。少し少な目に注文して,足りないと思えば再オーダーすればいいわけです。また,コンビニなどで買う場合でも,自分で買う分には食べられそうな量はある程度分かりますから,この場合も問題とはなりません。
 ところが,だれかに買ってきてもらうとか,御馳走してもらうというようなケースではそうもいきません。明らかに多ければ残しますけど,ちょっと多いかなという程度ですと,どうしても食べてしまいます。つい先日も,買ってきてもらった弁当のご飯の量が少し多いなと思ったのですが,分かっていながら食べてしまいました。
 こういうとき,血糖値というのは正直なもの。確かにその次に計測した値は,正常値よりもかなり高くなっていました。まあこれは一時的なものであって,すぐに元の状態には戻りますが,こういうケースで食べ過ぎてしまうことがあるのは,やはり今でも変わらない悩みの種ではあります。
コメント
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