ブログについて紹介しましたので,僕がよくいく将棋関係のサイトも紹介します。
まずは日本将棋連盟。対局結果と今後の対局予定を知るのに便利です。メールマガジンも発行しています。ほかに関西将棋会館も。関西所属の棋士についてはこちらの方が便利かもしれません。
女流は日本将棋連盟の女流棋士会と新団体である日本女子プロ将棋協会(LPSA)。LPSAもメールマガジンを配信していて,メールマガジンの内容だけでいえば,日本将棋連盟のものより優れていると思います。
順位戦関係のデータを調べるのであれば将棋順位戦データベースが便利。過去に遡って調べることができます。また,棋士個人の成績を調べたい場合には棋士別成績一覧。実はここが僕が最もよく利用し,それだけ重宝しているサイトです。このサイトからもメールマガジンが発行されています。
主な対局の結果だけを知りたいのであれば,週刊将棋のDAILY NEWSで十分。対局以外のニュースも掲載されます。
最後に動画サイトの将棋ニュースプラス。ニュースだけでなく棋譜の解説や様ざまな企画が用意されています。毎週金曜の更新。これはBIGLOBEストリームのコンテンツのひとつで,このストリームの中にはほかにも多くの動画があります。週刊将棋ニュースプラスのページから探せますので,将棋には興味がないという方もどうぞ。
明日は竜王戦挑戦者決定戦三番勝負第一局。戦型がどうなるかは別にして,佐藤康光二冠と木村一基八段であれば,佐藤二冠が積極的に主導権を握って攻め,木村八段がそれを受け止めるという展開になりそうです。佐藤二冠は早指しとはいえ昨日石川県の七尾で対局(相手の二歩で反則勝ち)でしたので,スケジュールはややタイトです。
岐阜記念の決勝もあります。並びは武田-飯島の茨城栃木に望月-松坂の南関東,坂本-小野の九州に三宅,地元の浜口は自在戦で,これに和泉田がつけます。武田選手にかなり有利な組合せに思えます。
限定と否定との関係については,ひとつだけ注意しておかなければならないことがあります。あらゆる限定が否定であるということについてはその通りであるとしても,だからといってあらゆる否定が限定であるということには必ずしもならないということがそれです。
論理学,あるいは僕が論理学の基礎となるべきであると考えている数学の世界では,もしもX=Yという関係が成立すれば,Y=Xもまた同時に成立します。この場合,XとY,すなわちイコールの左辺と右辺の間には完全な等価性があるからです。ところが最も単純な文法論における文章命題の場合には,このことが成立しません。つまりXはYであるという命題が真であるからといって,YはXであるという命題もまた絶対に真であるということにはならないのです。あらゆる限定は否定であるということが正しくても,あらゆる限定が否定であるということには必ずしもならないということにも,この点が影響していると思います。
これは文章命題が否定文であっても同様です。つまりXはYではないというのが真の命題であるからといって,YはXではないというのも真の命題であるかといえば,必ずそうであるというわけではありません。つまり,数学の世界の右辺と左辺には等価性があるのですが,文法論においては,XはYであるというときのXとY,すなわち主語と述語との間には,必ずそれと同様の等価性があるというわけではないのです。
まずは日本将棋連盟。対局結果と今後の対局予定を知るのに便利です。メールマガジンも発行しています。ほかに関西将棋会館も。関西所属の棋士についてはこちらの方が便利かもしれません。
女流は日本将棋連盟の女流棋士会と新団体である日本女子プロ将棋協会(LPSA)。LPSAもメールマガジンを配信していて,メールマガジンの内容だけでいえば,日本将棋連盟のものより優れていると思います。
順位戦関係のデータを調べるのであれば将棋順位戦データベースが便利。過去に遡って調べることができます。また,棋士個人の成績を調べたい場合には棋士別成績一覧。実はここが僕が最もよく利用し,それだけ重宝しているサイトです。このサイトからもメールマガジンが発行されています。
主な対局の結果だけを知りたいのであれば,週刊将棋のDAILY NEWSで十分。対局以外のニュースも掲載されます。
最後に動画サイトの将棋ニュースプラス。ニュースだけでなく棋譜の解説や様ざまな企画が用意されています。毎週金曜の更新。これはBIGLOBEストリームのコンテンツのひとつで,このストリームの中にはほかにも多くの動画があります。週刊将棋ニュースプラスのページから探せますので,将棋には興味がないという方もどうぞ。
明日は竜王戦挑戦者決定戦三番勝負第一局。戦型がどうなるかは別にして,佐藤康光二冠と木村一基八段であれば,佐藤二冠が積極的に主導権を握って攻め,木村八段がそれを受け止めるという展開になりそうです。佐藤二冠は早指しとはいえ昨日石川県の七尾で対局(相手の二歩で反則勝ち)でしたので,スケジュールはややタイトです。
岐阜記念の決勝もあります。並びは武田-飯島の茨城栃木に望月-松坂の南関東,坂本-小野の九州に三宅,地元の浜口は自在戦で,これに和泉田がつけます。武田選手にかなり有利な組合せに思えます。
限定と否定との関係については,ひとつだけ注意しておかなければならないことがあります。あらゆる限定が否定であるということについてはその通りであるとしても,だからといってあらゆる否定が限定であるということには必ずしもならないということがそれです。
論理学,あるいは僕が論理学の基礎となるべきであると考えている数学の世界では,もしもX=Yという関係が成立すれば,Y=Xもまた同時に成立します。この場合,XとY,すなわちイコールの左辺と右辺の間には完全な等価性があるからです。ところが最も単純な文法論における文章命題の場合には,このことが成立しません。つまりXはYであるという命題が真であるからといって,YはXであるという命題もまた絶対に真であるということにはならないのです。あらゆる限定は否定であるということが正しくても,あらゆる限定が否定であるということには必ずしもならないということにも,この点が影響していると思います。
これは文章命題が否定文であっても同様です。つまりXはYではないというのが真の命題であるからといって,YはXではないというのも真の命題であるかといえば,必ずそうであるというわけではありません。つまり,数学の世界の右辺と左辺には等価性があるのですが,文法論においては,XはYであるというときのXとY,すなわち主語と述語との間には,必ずそれと同様の等価性があるというわけではないのです。