Flan

フランはスペインを始めとしてキューバはもとよりラテン諸国のデザートです、主材料は卵とコンデンスミルクでキャラメルのように甘くて濃厚です。
スペインやラテン諸国を旅行したりレストランへ行ってスペイン語のメニューが読めなかったら、デザートにフランを求めるのが良いと思います。発音も紛らわしくなく解り易い上に、まず当たり外れの失敗がありません。キューバのものやメキシコのもの等を試しましたが、まず同じものでした。
我が家では薄目に平たく作ります、加熱時間が短くて済むのとカラメルソースが広く(多く）なるようにです。カラメルソースはギリギリまで焦がしてホロ苦くします、そのホロ苦さを強調させるためにほんの少しインスタントコーヒーを使うレセピもあります。

Yuca

ユッカ、タピオカの原料にもなっているキャッサヴァのことです。
大きさは日本のサツマ芋から大根のように大きなものまであります、皮をむいて完全に加熱して調理します。お味は淡白でジャガ芋に似ています、柔かく茹でたりカリッと揚げてお料理の添え物や付け合せにします。それらはキューバで一般的な料理法です。

フランクステーキ

日本では見聞きしない部位の牛肉ですが、ベロンと２lbs（１kg) 前後の１枚肉で売られています。
安価な割りに脂肪が少なく柔かくて美味しいです、鮮度の良いものはタタキにも出来ます。

カリフラワーのピックルス

もちろん自家製です、とても酸っぱい市販のものとは違ってマイルドな浅漬け風です。
セロリやキュウリ等でも作りますが、我が家ではカリフラワーが１番人気です。マイルドでもニンニクと鷹の爪を使っています、鷹の爪は日本のものではなくこちらのマコーミック社の「Chile Japones」（チレ・ハポネス）を偶然に見付けて購入したものです。

レッドソックス VS ヤンキース

アメリカ東海岸の時間で１４日（土）のナイトゲームで１５勝を目差してレッドソックスの松坂が投げて岡島も頑張りました、対するヤンキースの松井が打ってアレックス・ロドリゲスも打ちました。結果は松坂が１５勝目を逃して８－７でヤンキースの逆転大勝利でした。
日本時間で午前７時半に大阪からライヴ中継のボビー・ヴァレンタインも解説に参加して、とても盛り上がったゲームになりました。

ローティサリーチキン

これでチキンをローストすると、とても簡単に短時間で美味しく仕上がります。
クルクルと回転しながらローストするので、チキン全体に漬け汁や肉汁がムラなく回って余分な脂もポタポタ落ちます。詰め物をしていない中位のチキンなら通常のオーブンの半分で約４５分しか掛りません、表面はコンガリでお肉はしっとりです。

南部のスラング

スラングは悪い言葉ばかりではありません、気さくな南部の人達がいつも口にする言葉は Hi,y'all! です。
Y'all とは You all のことで意味は「皆さん」です、発音は Yaw（ヤォゥ）に近くて Hi,y'all! （ハイ、ヤォゥ！＝ハ～イ、皆さん！）になります。
そして、南部に限りませんが T.G.I Friday （日本にも進出しているファミリーレストランの店名にもなっています）とは Thank God,It's Friday です。
ジョージアにはアメリカで教会が１番多くあります、信仰心のある人が多いのでしょうか？金曜日の挨拶に Good Friday とよく耳にします。

チーズケーキ

９月になっても日中はまだ暑くてヒマワリも咲いています。
ひんやり冷たいレモンたっぷりの甘酸っぱいレアチーズケーキを作りました、農薬やワックスが掛っていない自家製レモンですので皮も使えます。
アメリカのチーズケーキはとても濃厚ですので夏場はさっぱりした卵不使用レアチーズケーキを作ることが多いのですが、あまり軽いものは好まれませんのでサワークリームも使ってコクを出しました。

コブサラダ

具沢山でメインにもなるサラダです。
レタスを敷いてマッシュルーム、トマト、アボカドに鶏の胸肉、茹で卵、カリカリベーコン、ブルーチーズを盛り合わせ、本来のフレンチドレッシングの他にマヨネーズでちょっとアクセントも付けました。

Vaca Frita

キューバのポピュラーなお料理で、牛肉に玉葱とピーマンを炒め合わせたものです。
キューバ料理には殆どお米が付きます、他の付け合せは豆や芋に調理用バナナ等でとてもヴォリュームがありますが日本人にも馴染みやすいと思います。
こちらのヴァカフリータには、長粒米と黒豆（ブラックビーン、フリホールネグロと呼ばれる黒大豆とは違うものです）を盛り合わせました。