南部名物ボイルドピーナッツ

こちらアメリカも10月の第2月曜日はコロンバスデー(Columbus Day)の祝日ですので日本の体育の日のようにこの週末は3連休になります、ちょうどフロリダ滞在中の我が家ですのでいつものマイアミまたは我が家のアメリカ人の誰かさんの妹のおりますタンパへ出掛けます予定でしたが来週末から誰かさんはタンパ出張になってしまいましたのでどこへも行きませんことになりました...(笑)

我がジョージア州に限りませんで南部の各州はピーナッツの産地です、そのピーナッツは秋のちょうど今が旬です。
日本でもたまに見掛けますが南部の州ではピーナッツを茹でまして楽しみますので、南部州の郊外や娯楽施設の周りでは茹で立てのボイルドピーナッツの屋台も多く見掛けます。
生のピーナッツはそのままロウ(Raw, 生)ピーナッツや(緑色ではありませんが、笑)グリーンピーナッツと呼ばれています、今はフロリダにおります我が家でして連休週末ですので仮滞在先の近所を探索していましたら(笑)、ジョージアやアラバマ寄りではありませんフロリダでしてもローカルな青果店で生のピーナッツを見掛けましたので早速と求めました。






こちらフロリダの仮滞在先にはラーメンを作ります程の大きさのお鍋しかありませんのでほんの1/2lbs(200g強)だけ求めましたが、ジョージアの我が家でしたら2lbs(約1Kg)は求めまして大鍋で茹でています。
ちなみに、これ位の量ですと$1(\100)です。



生のピーナッツです、見た目は殻付き炒り落花生と変わりませんが殻はしっとりと湿っていまして中の実は淡いピンク色をしています。



これ位の量のピーナッツでしたら水分量の3%のお塩を入れましてボコボコと30分程茹でます、いつも(2lbs, 約1Kg)でしたら1時間程です。



湯で上がりましても実の色は変わりません、殻は枝豆の鞘をもう少し硬くしましたような感触です。
茹で立てはほんのり青臭く土臭くもありまして、やや固茹での枝豆にもっともっと自然の甘味がしますようでとても美味しいです。
もちろん冷めましても美味しいです上に冷凍も可能です、冒頭の画像にありませようにビールが止まらなくなります危険なアイテム(? 笑)です。←どこへも行きません代わりに呑んだくれ連休週末の兆しが見え隠れしています...(爆)





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