三郎兼続の日記

趣味の写真で山登り・旅行を主体にした日記
最近は山登りが少なく、城郭・巨木へ

ドイツの城郭。

2021-09-08 11:27:04 | 海外の城郭
海外の城郭シリーズ ドイツの城郭、マリエンベルグ要塞・ハイデンベルグ城・ローテンブルグ城・ノイシュヴァンシュタイン城・ホ-エンシュヴァガウ城・シュヴェリーン城。

マリエンベルグ要塞 マイン川左岸の丘100mに立つ、幾たびかの戦場となりました。

ドイツ農民戦争1525年の攻撃には耐える、三十戦争時には落城、1950年再建。

マイン川にかかる橋から見えるお城を見ながらワインを飲む人で賑わっていましたね。


ハイデンベルグ城 アルプスの北側ネッカー川80mの山の北斜面に立つ、市街地からお城を見上げる。

やはり下から見上げました、幾たびかの戦場となり、破壊され、1897-1900年にかけて復元。

城門塔・・・多分。

城壁・・・・破壊された城壁、17世紀大きな2つの戦、30年戦争1618-1648年(宗教戦争)とブアルシ継承戦争1688-1697年(フランスルイ14世)・・1689ルイ14世軍により城は破壊。

此れは1693年のフランス軍により破壊された牢獄塔?。

お城正面広場から見たフリードリヒ館?。

その脇に続く、オートハインリヒ館?。

城のテラスから見たネッカー川。

同じくテラスから見たお城。

同じくテラスから見たハイデンベルグ市街。

此れは1693年のフランス軍により破壊された火薬塔。


ローテンブルグの旧市街地を囲む城壁、銃眼(狭間ですね)、城は?。

城壁に囲まれた町です・・・城壁の上を歩けますね。

城壁の所々には塔があります、1170年頃から13世紀にかけて町の要塞化、古城ですね


立派な塔が今に残ります。


ノイシュヴァンシュタイン城・・・有名ですね。

オーストリア国境に近い山上に聳えたつ城、1869-1886年にかけて築城、未完成で観光用に1890-1892年に追加工事で完成させたとか。

バイエルン王ルートヴィヒ2世が中世の騎士に阿古が得て築城。

下から回り込み城脇に、此れから上がりさらに左側に回り込みますね、山の上断崖の上に築城。

城脇です此れからまだ左側に回り込みます。

ノイシュヴァンシュタイン城表門です。

表門を潜り抜け城内へ。

城内から対岸に見えるマリエン橋・・・切り立つ断崖絶壁が解りますね。

城内広場から内部のお城を見る。

城内建物から見た、シュタルンベルク湖(ルートヴィヒ2世が死亡した湖)とホーエンシュヴァンガウ城(2世が幼少期を過ごした城)。


ホーエンシュヴァンガウ城 1832年以前にあった古城を、第三代バイエルン王マクシミリアン王が夏の離宮として改築。

ル-ヅヴィヒ2世が幼少期を過ごし、対岸の山にノイシュヴァンシュタイン城を築いたのです。

ホーエンシュヴァンガウ城。


シュヴェリーン城 1845-1857年に建築・・・何代にもわたるメクレンブルク大公・侯爵の宮殿。

シュヴィリーンの大きな湖にある島・・・昔は砦とか。

正面から見た所・・・明治期お城を築くのが流行ったのでしょうかネ。

古い建築様式に則り築いた新しいお城。

有名な建築家が築いたとか。

城内のテラスから見た景色・・・後は湖です、ドイツはこれ以外大小宮殿・川沿いの砦塔多数見受けますね。


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