三郎兼続の日記

趣味の写真で山登り・旅行を主体にした日記
最近は山登りが少なく、城郭・巨木へ

中国四川省四姑娘山山麓に行って来ました(都江堰)。

2018-07-11 12:35:29 | 海外旅行中国2
2018年7月5日(木)から10日(火)にかけて中国四川省四姑娘山山麓に行って来ました、此処三回ツアーをキャンセルしましたが漸くツアーへ復帰、成田空港から成都空港へ当日は成都まで翌日から中国四川省都江堰・四姑娘山山麓の花旅ですが標高は3000-4500mと高山の尾根筋を巡る山旅です。
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成田からの飛行が1時間も早く着きました気流の関係か揺れましたが珍しいことです、雲は多くご覧のような空です。
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成都は三国志で有名な劉備玄徳蜀の都です、以前(2007年・・・2008年の四川大地震の前の年に九寨溝・黄龍ツアーで来ました)、夜遅く成都のホテルに着き寝るだけ、翌日は成都の西側にある都江堰により、その後四姑娘山(スーグーニャン)の山麓にある日隆(3連泊)まで行きます。
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成都から西へバスで約1時間世界遺産の都江堰の水利施設(現在も使用されている貴重な施設)を見学しました、都江堰が見渡せる楼門です、向こう側が民江です、2017年にも地震が起き建物の一部が壊れたとか。
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楼門から見た民江で三分割?、手前が川を2分割し成都への水を流すダムを造らず分水する仕組みを構築したのです。
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河の真ん中に島を作り分水したのです、先頭を魚醤と呼ぶとか。
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島の後方面です、溜まる泥を捨てる仕組み?とか・・・説明できませんが、今でも使用できる資産なのです。
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吊り橋を渡り島がわから見た所です。
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河の真ん中に突き出した魚醤です、分水の先端です、今は石で固めてありますが昔は蛇篭でしたね。
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先程の楼門少し上流にある立派な都江堰門です。
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都江堰門の屋根瓦の上に見事な人物瓦が乗っていました、此れから食事をして約2時間の危険な山道を登ります、花旅は此れからチベットへと入りますネ。