初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

アメリカは、labor Day

2016-09-06 09:43:16 | 株・いろいろ

 昨日、つまり9月の第一月曜日はアメリカの「レイバー・デイ」で、

 アメリカのすべての州の祝日でした。

 昔?日本でも「メーデー」という「労働者の日」がありましたが、

 アメリカの「レイバー・デイ」は、だいぶ異なるようです。

 「レイバー・デイ」誕生の謂れについてはともかく、いまや、

 多くのアメリカ人にとって、「夏の終わり」を意味するようです。

 学齢期の子供にとっては、夏休み最後の❝お祭り❞であり、

 若者にとっては、新学年で学校に戻る最後のパーティを楽しむ日、の由です。

 スポーツも、大人気のアメリカンフットボールが始まるシーズン入りです。

 この日は、街々でパレードがり、商店の「大売出し」もある由。

 ・・・・・

 日本の株離れを感じさせる投資家・投機家も

 市場に戻るでしょうか。


日経平均株価17千円台乗せ

2016-09-05 09:58:55 | 株・いろいろ

 ❝思った通り❞というか、❝思いの通り❞のとおりというか、

 今朝の日経平均株価は200円強高寄りし、1万7千円台にのせています。

 ザラバでの1万7千円台乗せは6月1日以来です。

 終値ベースでは、その前日5月31日が17234.98円でしたから、

 是非、その水準になってほしいですね。

 ・・・・・

 今日(9月5日)は、黒田日銀総裁の講演があります。

 アメリカの利上げが取りざたされている中、どのような内容の講演になるか要注目。

 そのアメリカでは明日(6日)にISM非製造業景況感指数が

 利上げの材料にされそうです。

 いよいよ秋相場到来です。


明日からの相場を思う

2016-09-04 10:45:24 | 株・いろいろ

 毎週末には株式・金融市場のデータを整理し、眺めるのが習慣ですが、

 ◎データから読めるもの ◎データからは読めないもの がありますね。

 ◎先週末(昨日現在)データから読めるもの では、

 「特別に言うことはありませんが、もっと出来高が欲しい」ということです。

 東証1部市場の売買金額は2兆円割れ。(8月31日だけが2兆円超でしたが)

 株数ベースでも8月31日以外は20億株未満でした。

 ◎データからは読めないもの

 その代表は、2日・金曜日のアメリカの市場のようなこと です。

 その動きを東京市場が引き継げば、

 明日の東京は高いはずですが・・・

 


雇用統計の解釈は・・・

2016-09-03 10:14:07 | 株・いろいろ

 昨日このブログを書いた時の、雇用統計からの動向予想からすると、結果は悪すぎました。

 市場予想の18万人程度の増加にたいして、15万1千人増でした。

 エェッ、と驚くと同時にマーケットを考えてヒヤッとしました。ところが、

 株は高いし、為替は円安だし、・・・・・

 アメリカのマーケットは、それぞれ都合よいように解釈したようです。

 まず株式市場は:「これでは9月の利上げにはならず、緩和策長期化」と考えて株価は上げました。

 一方、為替は、一時、円が102円台まで買われた(ドル安)ようですが、

 「年内の利上げは無視できない」と、金利上昇 ⇒ ドル買い(円安)へと動いた由。

 結果オーライというか、それぞれ都合よく解釈されたようです。

 米連邦公開市場委員会(FOMC)は20日~21日です。

 それまで、いろいろ言われながら、

 動くのでしょう。

 

 

 

 


明日の雇用統計が・・・・

2016-09-02 14:13:58 | 株・いろいろ

 これまで「アメリカの利上げ環境は整ってきた」ので、

 「9がつにも」とか、「9月と12月」とか、強気?の見方がでていましたが、

 昨日のISM製造業景況感指数が、まったく、予想外に、悪すぎました。

 その結果、「鍵」は明日の「雇用統計」に大きく依存しているようです。

 非農業部門の増加数が18万人とか19万人程度では全然ダメ?

 ❝二十数万人増❞ぐらいでないと・・・・

 むしろ、❝十数万人❞と少なかったりしようものなら、

 短期筋が一斉に、ドル売り ⇒ 円買い に走る恐れあり?

 ウーン

 要注目です。


9月相場は高い?

2016-09-01 06:40:18 | 健康
台風10号も過ぎ、明るい日本列島。

そして今日から9月です。

市場関係者も夏休みも過ぎ、マーケットに戻ってきます。

8月の相場が小さかった年の9月は高い。

これは統計ではありません。アメリカの市場で言われていること 。

9月1日のスタートはまず日本。

17000円に向けてゴー!