時間的にあとからの発表となったアメリカ。
予想通り「9月の利上げは見送り」でしたが、FOMC参加者の大半は、
「年内1回の利上げが適切」と12月を意識した由。
株式相場は163ドル強上げました。
先に発表した日銀の黒田総裁の案は、
「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」で、
これは、市場に受け入れられました。
もともと金融緩和策を「総括」する、ということでしたが、
マイナス金利の副作用?デメリット?にも触れていました。
しかも、今度の案は「いつまで」という期限付きではなく、
「物価が2%上昇するまで」という意気込みも買われました。
1日休んだ後の休み明けの金利・為替・株式相場は
果たしてどんな表情でしょうか。