昨日このブログを書いた時の、雇用統計からの動向予想からすると、結果は悪すぎました。
市場予想の18万人程度の増加にたいして、15万1千人増でした。
エェッ、と驚くと同時にマーケットを考えてヒヤッとしました。ところが、
株は高いし、為替は円安だし、・・・・・
アメリカのマーケットは、それぞれ都合よいように解釈したようです。
まず株式市場は:「これでは9月の利上げにはならず、緩和策長期化」と考えて株価は上げました。
一方、為替は、一時、円が102円台まで買われた(ドル安)ようですが、
「年内の利上げは無視できない」と、金利上昇 ⇒ ドル買い(円安)へと動いた由。
結果オーライというか、それぞれ都合よく解釈されたようです。
米連邦公開市場委員会(FOMC)は20日~21日です。
それまで、いろいろ言われながら、
動くのでしょう。
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