EU離脱で、英国発の世界景気悪化を避けるべく、
イングランド銀行も金融緩和策を発表しました。
政策金利引き下げ(0.5%⇒0.025%)、
量的緩和(3750億ポンド⇒4350億ポンド)など。
利下げはリーマンショック以来7年ぶりです。
昨日の欧州の株価はこれを好感して上げました。
英:+1.59%、独:+0.56%、仏:+0.56%、ロ:+1.85%など。
ただ、アメリカ(ニューヨーク・ダウ)は、日中小幅な動きに終始し、
結局わずかな下げで終わっています。
ニューヨーク株式は、やはり今日発表の7月の雇用統計が、
一番の気がかりなのですね。
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