いま思い出したのですが(笑)、
7月25日に越前の永平寺に行き、翌26日に東京の東本願寺に行ったと、
このブログに書きましたね。
2日間にわたって“ほとけ”の時間を持ったのでしたが、
実は、7月25日にもうひとつありました。それは、
金沢の有名な“ひがし茶屋町”に入ったあたりに、あまり目立ちませんが、
圓長寺というお寺があります。
この園長寺の墓所に私の曽祖父(母の祖父)の墓があるのです。
墓石に「倶会一処」(くえいっしょ)という文字が難しい字で彫ってあります。
広辞苑第五版によると、
「阿弥陀の浄土に往生して、浄土の人々とともに一処に会同すること」と、
書いてあります。何となくわかりますね。
その墓にもお詣りしてきたのです。
この文字は時折見かけますので、紹介方々。
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