好天気に恵まれたロング?ゴールデンウィークも残り少なになりますと・・・
いよいよ「休み明けの株式相場は、どう動くか」がテーマになります。
もっともロング・ゴールデンウィークは日本の状況であって、世界は動いています。
例えば、昨日発表のアメリカの(4月)雇用統計は、
非農業部門の雇用者数が前月比21万1千人増で、市場予測(18.5万人程度の増加)を上回り、
失業率も0.1%低下の4.4%と9年11カ月ぶりの良い数字になったとか、
中国がかつての日本を上回る?ほどの「バブル化」しつつあるとか、・・・
世界の二大経済国の動きも、「ウーン」と唸ります。
ところで、日本の投資家の動きを拾ってみますと:
◎四月に入って大きく日本株を売っていた地方銀行や、企業年金基金が買いに入る動きがあること。
◎運用ファンドも過去に例がないほど?現金比率が高まっていること。
◎個人投資家が証券会社に預けてあるMRF残高も過去最高水準であること。
など、「買い」の資金が動き出しそう。
「買い」の対象となる企業業績も好調である上に、
ゴールデンウィークに入る少し前の四月下旬に、
チャートがゴールデンクロスを形成した、など
・・・・・
良い材料を並べてみました。
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