初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

穴窯焼成中

2005-10-21 16:26:10 | 陶芸
 昨日は久しぶりの快晴。9時過ぎから各自(11名が参加)作品を荷解きをし、1の間、2の間、3の間、それに火前、火床別に整理。

 釉掛けなどしたあと昼前から窯詰め開始。穴窯焼成は窯詰めの良し悪しで決まるといわれるほど難しい作業です。狭い窯の中で300位?の作品全てにメをつけ、効率よく詰めるのは大変です。

 幸い、慣れた人が2人いてくれて見事に作業終了。夜11時15分窯元のオーナーも参加し、お神酒、塩を窯に捧げてお参りのあと点火しましました。

 素焼きのしていない生の作品も多くあるので、温度がゆっくりと上がるように火を燃やします。

 “炎が、灰が、どんな作品を生むか”、思いをめぐらせながら、薪を窯に入れます。

 先約があるので、気持ちの良い仲間の人にあとをお願いして私は先ほど帰宅しました。

 窯は30日に開けます。楽しみですね。
 

 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
穴窯焼成中 (azuki)
2005-10-22 02:45:35
実に楽しそうな様子が伝わりますねぇ。慎重な作業、他のメンバーとの協力、めぐる思い・・・の後にどんな出来になるのか、楽しみですね!

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穴窯焼成中 (ひろもと)
2005-10-22 09:11:05
azukiさんへ

今、これを書いているときも焚き続けているのです。もう1200度以上にはなっていて、これを維持してくれているはずです。
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楽しみですね (onigiri)
2005-10-22 11:27:02
30日に開くということは、それまでは余熱で焼くっていうことなのですか??

時間をかけて、じっくりとみんなの気持ちがこもるみたいで、出来上がりが楽しみですね
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窯出しが楽しみ (ひろもと)
2005-10-23 11:56:51
onigiriさんへ

火を止めてから窯の隙間を土で密閉し、時間をかけて冷まします。“ねらし”をすることと、急冷による“冷め割れ”を防ぎます。
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