だらだらと安い、弱い株式相場・・・・ですね。
テクニカル指標もそれを表しています。最近の状況を見ますと:
◎騰落レシオは、70%以下になると底値圏といわれますね。
一昨日(9日)68.27%と60%台に突入、昨日(10日)はさらに66.87%になりました。
◎サイコロジカルラインは、直近12日間のうち上昇した日が3日しかないと(勝率25%)底値圏といわれますが、
6月18日から7月4日まで12日間下げ続けましたので、このときは0勝!と、50年に一回あるかないかの超底値圏?でした。
その後7,8,10日と三日間の上げがありますが、まだ勝率25%です。
◎日経平均株価の日々線と25日移動平均線との乖離率は、マイナス5%を超えると底値圏といわれますが、
8日にマイナス6.04%、一昨日、昨日と少し株価は上げましたが、それでも昨日(10日)現在まだマイナス5.06%も下にあります。
経験則では自律反発があってもいい、という水準ですが・・・・
テクニカル指標もそれを表しています。最近の状況を見ますと:
◎騰落レシオは、70%以下になると底値圏といわれますね。
一昨日(9日)68.27%と60%台に突入、昨日(10日)はさらに66.87%になりました。
◎サイコロジカルラインは、直近12日間のうち上昇した日が3日しかないと(勝率25%)底値圏といわれますが、
6月18日から7月4日まで12日間下げ続けましたので、このときは0勝!と、50年に一回あるかないかの超底値圏?でした。
その後7,8,10日と三日間の上げがありますが、まだ勝率25%です。
◎日経平均株価の日々線と25日移動平均線との乖離率は、マイナス5%を超えると底値圏といわれますが、
8日にマイナス6.04%、一昨日、昨日と少し株価は上げましたが、それでも昨日(10日)現在まだマイナス5.06%も下にあります。
経験則では自律反発があってもいい、という水準ですが・・・・
13000円割れと聞けば、休んでいる訳には参りません。(絶好の買場到来?)
洞爺湖サミットで経済・金融問題への“踏み込んだ声名”はなく、米国金融機関への公的資金注入は次期大統領に“御預け“となり、その間の当面の資金繰りはFRBが面倒をみる事になったみたいですね?(2度目の金融危機の終焉?)
世界経済は急激な原油高でも、なかなか「神の見えざる手」が出てこなく成長をしてきましたが、先月さすがに中国政府がエネルギー価格の統制が出来なくなった事が原油先物市場を乱高下させているように思えます。
(昨年中国が米国債保有額を減らしたことでサブプライム問題が表面化)
インフレに強い社会(鉄道網が充実、高い省エネ技術)の日本経済は、これ以上原油が上昇しない事に自信が持てれば、内部留保が豊富(溜め込み過ぎ!)ですので投資計画を拡大して来るのではないのでしょうか?
理屈はともかく割安になった日本株、ここは日経平均に連動するETFで自律反発に期待します!(飛行機代稼ぎ?)
株価変動要因にはマクロ・ミクロいろいろありますが、最終的には需給関係。
今回の下げ相場の主導?も結局は外国人の売りによるものですね。
相場の流れからすればもう少しの辛抱?
早めの夏休みでしょうか。