昨日26日は、アメリカの株は上げましたが、
ヨーロッパでは、英(-1.67%)、独(-1.29%)、仏(-1.39%)と揃って下げています。
ニューヨーク株式の上げは、取引終了時間にあと1時間ぐらいの時からだそうですが、
そのきっかけ?は、S&P500のチャートから?だったようです。
もともと、チャート面では“高値から1割下げると調整局面入り”という見方がありますが、
S&P500の高値から1割下を“節目”と見ていた由です。
その節目を抜いたのを見て、一斉に?買いが入ったとか。
ただ、とりあえず“底が入った”感じはするものの、
「中国の景気減速への不安」は根強く、
「このまま上昇基調に入るのはマダ」と、見た方が良いでしょう。
・・・・・
高い所からゴムまりを落とした時のように、
大きなバウンドから徐々に小さなバウンドになり、そして収まる、までに
時間をかけるのが経験則です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます