初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

下げすぎの指標も

2013-06-04 10:23:15 | 株・いろいろ
 相場というのは、上げる時も行き過ぎがあると同様に、

 下げる時も下げすぎというケースが起きます。

 昨日現在のテクニカル指標の内、

 日々線と25日移動平均線との乖離をみると、

 日経平均株価は、マイナス7.93%と、

 経験則上の下げすぎといわれるマイナス5%を下回っています。

 TOPIXにいたっては、マイナス8.18%です。

 今朝の寄り後の状況は、さらにマイナス幅が広がっています。

 5月24日現在の、信用取引買い残評価損益率も

 6週連続のプラスからマイナスに転じており、

 31日ではマイナス幅はさらに広がっているでしょう。

 騰落レシオはまだ86.88%と、

 下げすぎといわれる70%台まできていませんが、

 5月10日の152.15%からみると、

 すっかり冷めてきて?います。

 激しい動きに、惑わされないように。
 

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