証券金融会社が株不足銘柄の不足株を調達するとき、
1株当たり、1日、いくらで、という借り賃がきまります。
例えば、〇銘柄は1株当たり10銭(0.1円)というように。
その銘柄を1万株信用取引で売っていますと、1日、1000円を払わなければなりません。
また、その銘柄を1万株信用取引で買っていますと、1日、1000円を受け取ることができます。
ならば:
「その銘柄を買おうか、しかも、売り方の買い戻しで上がる可能性があるのだから」と考えたくなります。
昔から?「逆日歩に買いなし」という諺がありますように、いろいろ議論の多いところですが、
経験則上、どちらが有利ということは言えません。
しかし、株不足状態になっている銘柄は動きが荒くなることが多いので、
その分リスクも大きくなります。
あえて、投資することは避けるべきでしょうね。
・・・・・
ところで、私事ですが、明日から数日間、
このブログに投稿できなくなります。スイマセン。
今週は、日銀の政策決定会合があり、なんらかの追加緩和策があると期待している関係者が多く、
もしゼロ回答だと失望売りがでることが予想されますので、
十分注目してください。
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