昨日発表になった米・7月の新築住宅件数は、残念ながら?-2.4%でしたね。
それはさておき、昨日の続きです。
中古であろうと、新築であろうと家を買う場合は、
たいていローンを組みます。
ローンを組むためには、この先しばらく返済を続けることになりますので、
確実な収入がなければなりませんね。
そのため、住宅販売の伸びは、雇用の安定と深く関係するのです。
さて、21日発表になった中古住宅が伸びたので、
昨日の新築住宅も伸びるのではないかと、市場予測は+5.9%でした。
それがマイナスであったので、ドル買いが後退し、やや円高になりました。
そして、“緩和的金融政策が続くのでは”という見方から、
結果的に株式市場は上昇したのです。
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