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豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

伸びる郵便局の投信販売残高

2006-10-02 09:29:27 | 株・いろいろ
 郵便局で販売した投資信託の純資産残高が9月末で3605億75百万円程度になったようです。

 3月末が1193億63百万円でしたからこの半年で3倍強に増加したことになります。

 一番残高が多いのは、「野村世界6資産分散投信・分配コース」で1865億円強、2番目が6月から販売を開始した「日興五大陸債券ファンド」の415億円強です。

 全部で9銘柄が販売されていますが、そのうち5銘柄が昨年10月から、4銘柄が今年の6月からのものです。6月から販売開始した商品が2番目というのはすごいですね。

 投資信託を取扱う郵便局も9月までは605局でしたが、今日から1155局に増えます。

 販売局が増えるのは投資家にとって便利ですし、投資信託の販売量の増加にも大きく寄与することでしょう。


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2 コメント

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郵便局の投信販売 (マッターホルン)
2006-10-06 06:29:57
「増える苦情、行きすぎ勧誘も」という記事がありました。

http://www.asahi.com/business/update/1006/039.html

「目標を上回るペースで売れており」とあるように、勢いがあるのは明らかですね。



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郵便局の投信販売 (ひろもと)
2006-10-06 09:39:02
 せっかく郵便貯金層に浸透し始めた投資信託に、マッターホルンさんご指摘の「苦情を伴う行き過ぎた販売」があるのは、たいへん残念なことですね。

 もともと、金融商品の中では苦情の伴い安い商品であるだけに、積極的な営業活動は良いにしても、慎重な販売活動をしてほしいと思います。
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