初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

あまりにも自信をもたない販売者側

2012-09-27 09:41:11 | 株・いろいろ
 株式講演会の講師のイントロで、もうひとつ気になったこと。

 それは、株や投資信託を販売する側・証券会社や金融機関・の、

 「あまりにも自信を失っている」ということです。

 証券を取り巻く環境の悪さに加えて、

 自分たちが顧客にすすめる株や投資信託のパフォーマンスが悪いということなのでしょうね。

 わかるような気がします。

 日経平均株価が38915.87円という高値をつけたのが1989年12月29日でした。

 それから23年間、一度もその値段に到達したことがないのみならず、

 いまでも4分の1以下の水準です。

 今の証券マン・金融マンが会社に入ってから一度も“いい相場”?に会っていないのです。

 ちょっと良くなってもすぐに悪くなる。悪い期間が長すぎる。明るい話がなさすぎる。

 自信が持てないのでしょうね。

 民主党の代表者も自民党の総裁も決まりました。

 明るい先行きをつくってほしいと願っています。

 

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