初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

雪国の「冬住み」今は昔?

2014-01-13 10:18:29 | 生活の中で
 明治時代、冬の間の雪国では、

 雪と寒さを避けて低地に移り住み、これを「冬住み」と言ったそうですね。

 雪国と冬晴れ地帯では、

 同じ日本でありながら不公平ともいえるほど暮らしぶりに差がありました。

 ところで、ちょっと信じられない数字があります。

 明治13年の人口で、

 日本で一番多かったのは新潟県の154万人。

 そのときの東京府は12位の96万人だった由。

 今(昨年10月の推計人口)は、

 一位は東京の1328万人で、

 新潟県は14位の233万人です。

 原因はいろいろあるのでしょうが、

 多くの人が雪と共存することを避け、

 「冬住み」を永住化したのでしょうか。

 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿