今年のドル・円レートは、年初の102~3円から現在の120円近辺まで16~7%の円安になり、ドルでの資産はかなり利益がでています。
このドル資産を円に換えたときの税金をみてみましょう。
まずドル預金を円で引き出したときは、「為替差益は雑所得として課税」が原則です。(途中解約でも満期金でも同じです。)
年間給与収入が2千万円以下のサラリーマンでも、「給与以外の所得+為替差益が年間20万円を超える」と確定申告が必要です。(ただし、銀行から税務署に支払い調書はでていません。)
ではドル建MMFは、というと、これは非課税です。ドル預金に比べるとだいぶ有利ですね。
また、最近人気のグローバル・ソブリン・オープンなどは、国内投資信託と同じ扱いです。
収益分配金(収益の対象となる普通分配金)は現在10%の源泉徴収が行われ、申告不要制度が適用。
解約による儲けの部分も同じです。(ただしいずれも平成20年3月31日までの時限つきです。)
外国債券はやや複雑ですが後日書きます。
このドル資産を円に換えたときの税金をみてみましょう。
まずドル預金を円で引き出したときは、「為替差益は雑所得として課税」が原則です。(途中解約でも満期金でも同じです。)
年間給与収入が2千万円以下のサラリーマンでも、「給与以外の所得+為替差益が年間20万円を超える」と確定申告が必要です。(ただし、銀行から税務署に支払い調書はでていません。)
ではドル建MMFは、というと、これは非課税です。ドル預金に比べるとだいぶ有利ですね。
また、最近人気のグローバル・ソブリン・オープンなどは、国内投資信託と同じ扱いです。
収益分配金(収益の対象となる普通分配金)は現在10%の源泉徴収が行われ、申告不要制度が適用。
解約による儲けの部分も同じです。(ただしいずれも平成20年3月31日までの時限つきです。)
外国債券はやや複雑ですが後日書きます。
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