金曜日のニューヨーク株式があれほど大きく下げたため、
いやでも、東京市場も影響を受けますが、来週の予定から注目すべきものを見ましょう。
15日(月)は、12月の短観でしょう。
短観の特徴は、調査時点から発表までのタイムラグが小さいことですから、
過日の追加金融緩和策後の大企業・製造業の動向が注目です。
16日(火)17日(水)はFOMCが開かれます。
17日に日本の政府観光局が発表する訪日外国人観光客数もぜひ見ておきましょう。
これだけ円安が進めば、外国人観光客にとっては、
日本に来ることは魅力じゃありませんか。沢山来てほしいですね。
18日(木)と19日(金)には日銀7の金融政策決定会合が開かれ、
19日に黒田総裁の記者会見が開かれます。これもぜひ注目してください。
いろいろある週です。
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