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“証券・投資”に厳しい?判決

2007-07-20 10:21:17 | 株・いろいろ
 過日のスティール・パートナーズに対する“濫用的買収者”、昨日の村上ファンド元代表に対する“インサイダーの判定”。

 この裁判所の判決はともに“証券・投資”の世界にとっては“きつい”ものという気がします。

 今朝の日経・梶原編集委員の文章、「急増する買収の攻防に決着をつける裁判所の陣容は時代に追いついているのだろうか。」

 私も同感です。それ以上に「ほんとうに“証券・投資”のことが分かっているのでしょうね。」と考えてしまいます。

 もちろん、公明性、透明性、など“投資家のため”は絶対必要です。でも流通市場の“自由性”も大事です。

 両者間の制度上の整備が必要なのでしょう。

 「しばらくM&A関連の銘柄はお休みだろう」という市場の声ももっともです。

 

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