PER、PBR、配当利回りの3要素で銘柄を選ぶ例を昨日書きましたが、
基本的な銘柄選択の進め方について整理しておきます。
これには大きく二通りあります。
(1)トップダウン・アプローチと呼ばれるもので、その手順は:
①今後、経済・景気はどうなるか、というマクロ分析をします。
②その流れから、どの業種に投資妙味があるかを選びます。
③選ばれた業種の中で、個別銘柄を選び出します。
上から下りてくる選択で、トップダウンといわれるのです。
(2)もうひとつはボトムアップ・アプローチで:
①個別企業訪問、工場・研究所などの見学をします。
②その結果から、将来性・成長性などを見極めて個別銘柄をきめます。
下(個別銘柄ありき)から上がっていきますのでボトム・アップといわれるのですが、
このやりかたでは、(1)のマクロ経済からの流れでは選ばれない業種でも、銘柄自体に魅力があれば選定されます。
さて、選ばれた銘柄と株価水準との関連については後日また。
基本的な銘柄選択の進め方について整理しておきます。
これには大きく二通りあります。
(1)トップダウン・アプローチと呼ばれるもので、その手順は:
①今後、経済・景気はどうなるか、というマクロ分析をします。
②その流れから、どの業種に投資妙味があるかを選びます。
③選ばれた業種の中で、個別銘柄を選び出します。
上から下りてくる選択で、トップダウンといわれるのです。
(2)もうひとつはボトムアップ・アプローチで:
①個別企業訪問、工場・研究所などの見学をします。
②その結果から、将来性・成長性などを見極めて個別銘柄をきめます。
下(個別銘柄ありき)から上がっていきますのでボトム・アップといわれるのですが、
このやりかたでは、(1)のマクロ経済からの流れでは選ばれない業種でも、銘柄自体に魅力があれば選定されます。
さて、選ばれた銘柄と株価水準との関連については後日また。
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