私の手元にある新聞スクラップ、2006年5月23日付け日経紙に、
見出しが、
「400年ぶり」超低金利に幕 と書かれたものがあります。
その記事によると:
“一九九〇年代初頭に六~八%で推移した日本の長期金利は、
市場に大量の資金を供給する日銀の量的緩和策の下で
二〇〇三年六月に一時〇.四三%にまで低下した。
歴史に残る主要国の世界最低記録はイタリア・ジェノバで一六一九年につけたとされる一.一二五%。
日本の資金の借り手は実に「四世紀ぶり」の好機に恵まれたわけだが、
デフレで資産を買っても価値が目減りすると恐れる企業や人はなかなかお金を借りようとせず、
・・・・・”と書かれ、
このあと、“・・・・・強まった金利の先高観だ。・・・”という内容になります。
さて、それが昨年夏以降、・・・続きはまた。