今年もあと半月で終わります。
来年の株式相場はどう動くでしょうか。
もし、来年の始めから、1年間の日経平均株価のチャートをつけるとしたら、
グラフ用紙の左側のメモリ、つまり株価をどのようにとりますか。
つまり、安値をいくらにし、高値をいくらにしますか。
それが、あなたの来年の相場観ですね。
何故、そのようなメモリをとったのか、
これまでの知識から感覚的にそうしたら、あなたは右脳派、
経済環境やスケジュールを調べ、その結果そのよにうしたら、あなたは左脳派。
チャートをつけるにせよ、つけないにせよ、
“もしつけるとしたら”と考えてみることも、
相場の感覚を養うことになりますよ。