昨日は、“売買代金から見て無気力相場だ”と書きましたので、
売買高・売買代金の見方について述べていきます。
ここでは、売買高とは株数、売買代金は金額を表します。
売買高・売買代金は、市場の人気と市場エネルギーを測る指標になります。
これは、市場全体についても、個別銘柄についても同様です。
経験則でいえば、
株価が上昇傾向にあるときは、売買高・売買代金は増加します。
先高期待で買いが増える一方、株価の上昇を待っていた投資家の売りも出るからです。
反対に、株価が下落傾向にあるときは、売買高・売買代金は減少します。
売りそこなった投資家は売りを控えるし、
買い方は一段安を期待して買いを控えるからです。
売買高がすごく増える時は天井圏、少ないときは底値圏を示し、
市場の重要な先行指標になります。
売買高・売買代金の見方について述べていきます。
ここでは、売買高とは株数、売買代金は金額を表します。
売買高・売買代金は、市場の人気と市場エネルギーを測る指標になります。
これは、市場全体についても、個別銘柄についても同様です。
経験則でいえば、
株価が上昇傾向にあるときは、売買高・売買代金は増加します。
先高期待で買いが増える一方、株価の上昇を待っていた投資家の売りも出るからです。
反対に、株価が下落傾向にあるときは、売買高・売買代金は減少します。
売りそこなった投資家は売りを控えるし、
買い方は一段安を期待して買いを控えるからです。
売買高がすごく増える時は天井圏、少ないときは底値圏を示し、
市場の重要な先行指標になります。
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