昨日のニューヨーク市場の株価は123ドル上げましたが、その背景には、
4~6月期のGDPが市場予想(1.2~1.3%増)より良く、1.5%増だったことを好感したとあります。(いずれも年率換算の数字)
ただ、1.5%増という数字そのものは決して良いものではなく、むしろ景気減速を意味します。
GDP = 個人投資 + 投資支出 + 政府支出 + 貿易収支
で表すことができますが、
全体の7割を占める「個人消費」と企業の設備投資を示す「投資支出」が重要です。
4~6月期の個人消費は1.5%増で投資支出は5.3%増でした。
この程度の数字で、株価が好感するというのは、
“上げ賛成”だからでしょうか。
日本株も見習ってほしいですね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_fight.gif)
4~6月期のGDPが市場予想(1.2~1.3%増)より良く、1.5%増だったことを好感したとあります。(いずれも年率換算の数字)
ただ、1.5%増という数字そのものは決して良いものではなく、むしろ景気減速を意味します。
GDP = 個人投資 + 投資支出 + 政府支出 + 貿易収支
で表すことができますが、
全体の7割を占める「個人消費」と企業の設備投資を示す「投資支出」が重要です。
4~6月期の個人消費は1.5%増で投資支出は5.3%増でした。
この程度の数字で、株価が好感するというのは、
“上げ賛成”だからでしょうか。
日本株も見習ってほしいですね。
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