昨日、千葉市美術館で開催している「浅川伯教・巧兄弟の心と眼ー朝鮮時代の美」展に行ってきました。
浅川兄弟は、植民地時代(1910~45)の初期に朝鮮半島に渡り、
地元の人々に溶けこみながら、
兄は朝鮮陶磁器研究を、弟は陶磁器と木工品の研究を続けました。
その活動によって、李朝の陶磁器や木工品は広く知れ渡り、
多くの作陶者らに影響を与えたのです。
展覧会会場にはたくさんの作品が展示され、李朝陶芸の素晴らしを
十分に堪能することができます。
弟の巧は若くして世を去るのですが、その折、柳宗悦が河合寛次郎に宛てた
「・・・半日のことで間に合わなかった・・・」という手紙に感動しました。
今回の展覧会には「浅川巧生誕120年記念」とタイトルされています。
まだしばらく開催しており、もう一度見ておきたい気持ちです。
浅川兄弟は、植民地時代(1910~45)の初期に朝鮮半島に渡り、
地元の人々に溶けこみながら、
兄は朝鮮陶磁器研究を、弟は陶磁器と木工品の研究を続けました。
その活動によって、李朝の陶磁器や木工品は広く知れ渡り、
多くの作陶者らに影響を与えたのです。
展覧会会場にはたくさんの作品が展示され、李朝陶芸の素晴らしを
十分に堪能することができます。
弟の巧は若くして世を去るのですが、その折、柳宗悦が河合寛次郎に宛てた
「・・・半日のことで間に合わなかった・・・」という手紙に感動しました。
今回の展覧会には「浅川巧生誕120年記念」とタイトルされています。
まだしばらく開催しており、もう一度見ておきたい気持ちです。