以前、国宝になっている陶磁器について何度か書きましたね。
なかなか実物を見る機会が少ないので、
身近な人に、展示会などで絵はがきを購入するように頼んであります。
今日、ＭＯＡ美術館に行ってきたという人から、
「色絵藤花文茶壷」の絵はがきをいただきました。
江戸時代の名工、野々村仁清の作品で、
端正な形の茶壷に描かれている豊かな藤の花、
赤の花は金で縁取り、銀や薄紫の花は赤で縁取られ、
薄緑の葉と美しく調和しています。
高さ２８．８ｃｍ、銅径２７．７センチの作品です。
絵はがきを写真に撮りましたので、
ちょっとはっきりしませんが・・・・
