アノマリー投資、どう思います？

　アノマリーについて英語の辞書をひくと、

　例外、変則、不合理、などとでてきますが、証券・金融などの市場では、

　経済的な合理性ではうまく説明できない相場特有のくせやパターンを指す、とされています。

　たとえば、今朝の日経まちかど欄にでている記事、

　“・・・１９４９年以降の１０月の日経平均の騰落は３２勝２８敗。１年の中では上から８番目とさえない。

　・・・投資の観点からは・・・経験則上１０月は買い場・・・”

　こういう観点からの投資をアノマリー投資というのですね。

　また、年末近くなると、来年の干支と株式相場の話題が必ず出て、

　寅年は云々というのもアノマリーですね。

　こういう投資の仕方について、どう思われます？